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この度は、これといった明確な理由もなく九州へ出かけました。
当初計画されていた海外(新婚)旅行が流れたための第2の計画になるわけですが、なぜ九州なのかは少々不明確であります。
旅のキーワードは、以下に示すものです。興味のある方はご覧になって参考に?なさっていただければ幸いです。
ブルートレイン、湯布院、青島、日南海岸、飫肥城、霧島、桜島、仙厳園
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--------9月9日------------------------------------------------------
旅の始まりは、ブルートレインです。もっとも、実際にはぼろい寝台電車でのあまり寝心地のよろしくない旅でありますが。
一番始めの計画では、鹿児島まで電車で一気にと考えておりましたが、あいにくJRではこの路線を廃止していました。
やっぱり儲からないのでしょうね。今だと飛行機や新幹線がありますからね。
B寝台には初めて?乗ったのですが、まあまあの居住環境かと思いました。昔乗ったカートレインの寝台よりははるかに良かった気がします。欲を言えばもう少し横方向が広いといいですね。
それから、車内の冷房がきつかったです。確かに酒を飲んだり発熱量の多い方はよろしいのでしょうが、私は寒くて具合が悪くなりました。寝台に横になってカーテンを閉めてしまえば良いものの、ちょっと厳しい環境だと思います。
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--------9月10日------------------------------------------------------
| 湯布院という観光地には、初めて立ち寄りました。
事前に見たガイドブックなどでは、かなり評判のよい観光地であるようでしたので、否が応でも期待しておりました。そんな期待感もあってか、実際にはあまりよろしくない印象が残る旅でした。
ちょっと不公平なところもあるのですが、あまり私の感触はよくなかったです。(きっぱり)
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町の奥には、金鱗湖という場所があります。しかし、これは、湖ではなくて池もしくは沼というべきものでした。また、湖畔にある観光客用温泉は、これまたガイドブックとは異なっておりました。ガイドブック批判とごちゃごちゃになりますが、現実との落差は非常に残念な気持ちです。
町全体としては、小さくよくまとまっているように思えます。また、観光客が立ち寄る施設が密集している場所では、さすがにそれなりの雰囲気も醸し出せておりました。個人的に思うに、どちらかというと小さくまとまったおばさま向けの町なのかなと、そんな印象があります。悪いとかそんなことはないのですが、ちょっと期待しすぎましたかね。
アール・デコガラス美術館にも立ち寄ったが、あれはいかんともしがたい。入場料と展示内容(質・量)がミスマッチだ。ああ、損した。
ふと一服したくなったので、手じかな茶店に入った。ここは外見はいまいちだったが、コーヒーはけっこういける。結構後味がすっきりしていて、好感が持てる。
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--------9月11日------------------------------------------------------
青島へ移動した。ここは、小さい島がその周りを「鬼の洗濯板」と呼ばれる岩で囲まれていて、観光名所になっている。
夕刻立ち寄ってみたが、あいにく潮が比較的高い時間であり、鬼の洗濯板は海の下に少し見えていただけだった。ただ、表面に奇妙な丸い削れ跡がある岩がいくつも転がっているのを見た。これらは、波の力で削られたようだが、見かけが奇妙で面白い。
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写真左側が青島。島の周囲には茶褐色の岩や岩盤が広がっている。
右の写真は岩の1つ。写真が悪くて意味不明になっているが、奇妙な外観の雰囲気はお伝えできるだろう。
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--------9月12日------------------------------------------------------
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青島を後にしてからは、日南海岸を南下してみた。
なんとなく良いイメージのある場所ではあるが、ここも?な感想が持たれた。
海岸は確かに汚くないものの、特に何というべくもない。洗濯板が見え隠れする様子は様になっているが、それだけである。
さらに、真夏ではないものの、良い天気で日差しがあると、非常に暑くて蒸し暑かった。相当な不快指数だろう。
少し南下すると、鵜戸神宮がある。
ここは、ガイドブックなどのイメージと近い印象の場所だった。むしろ、意外に神宮までのアクセスがあって、変化があるし、洞の中も予想よりも広かった。
運玉という素焼きの玉を投げて、岩の窪みに入るといいことがあるらしい。
日南海岸のくだりは、水中観光船のある港とした。
ここでは、水の中を泳ぐ魚たちが見られるはずだったが、あいにく水が濁っていてほとんど何も見ることができなかった。ちょっと残念だが仕方あるまい。
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飫肥城近辺に立ち寄った。
ここでは、城跡にある資料館や大手門、武家屋敷跡などを見てまわった。取りたてて面白いわけでもないものの、それなりに風情があった。
このあたりの行動は、レンタカーだった。問題のある日産レンタカーであったが、それを差し引いても失敗だったのかもしれない。
まず、喫煙者でない人間にとってはヤニ臭いのは非常に苦痛であるのだ。また、Sクラスだったためか車が非常にいい加減な造りをしており、安心して運転できなかった。自動車メーカはきちんとした物作りに励んでいただきたい。>日産自動車
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--------9月13日------------------------------------------------------
場所が変わって、今回のメインであるところの霧島になった。
ここでは、あいにく電子メールが使えない様子だった。今までと違って、PHSのCSが無いし、部屋の電話も専用の配線がなされているようだ。結果的にINS
公衆電話があったので、こちらを利用することとした。
霧島も初めての場所である。阿蘇や開聞岳は行ったことがあるものの、どんな景色が見られるのか楽しみだった。高原を満喫するにはある程度の時間が必要だろうと、一日時間を確保しておいたのだが、天気がいまいちであった。
霧島・えびの高原では、ビジターセンターや池巡りコースを歩いた。
最初は小さなコースだろうとタカを括っていたが、歩いてみると(この部分の原文は文字化けで消失)1時間半でゆっくり回れるというのは嘘かと思える。
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あいにく池や山はガスの中に入る形となってしまい、展望は楽しめなかったのだが、池などにかかるガスが神秘的な風情を見せてくれていた。
山の帰り道に、霧島神宮へ立ち寄った。
すでに時間は6時を回っているので薄暗く、いや、相当暗くなっていた。境内では、黙々と庭を掃いているおじさんだけが存在していた。私たちは、静かに参拝して、そそくさとその場を後にしたのだった。
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--------9月14日------------------------------------------------------
霧島から少々遠方になるが、桜島まで出かけてみた。
天気予報では晴れらしいと思っていたようだが、当日は天気が悪い。雨も風もあるので、ちょっとやばそうだ。
島の中を一応一周してみたが、展望台には上らなかった。あいにくの悪天候で、雨風ともに強いため、傘を差して外を歩き回るのとずぶぬれになるだろうから。
また、せっかく観光でやってきたのはよいのだが、溶岩道路が工事により閉鎖されていた。これもちょっと残念である。
車は桜島からストレスなく走ったが、その間ひどい雨と風が吹き付けていた。海岸線を走る道は大雨になると閉鎖することを告げる看板もあり、少々不安が感じられる。結果的に何ら影響なく走り抜けたものの、宿でニュースを見ると熱帯低気圧だったはずのものが台風になっており、宮崎方面ではひどい雨の様子だ。こちらの方がまだましかもしれない。うまく逃げて来たことになるのだろうか。
宿に戻る前に、霧島の民芸村に立ち寄った。
最初は場所がよく分からなかったが、よくよく見てみると、昨日立ち寄った大鳥居付近の「蒸気屋」の隣だった。入場料は無料だったが、車の駐車料金をとられた。雨が降っていなければ、外の駐車スペースに止めて無料にしたほうが経済的だ。まあ、250円だから良しとするか。
中はガラス細工や焼き物の製作場があるが、特に目を引かなかった。また、土産物関係も同様だ。屋久杉関係の家具なども置いてあったが、とうーえくすぺんしべだった。
ここの裏手には散策路がある。先に進むと、龍神の水?とかいう水源があるようだが、今日はひどい雨なので見に行くのは止めよう。ちょっと残念。
晩飯は、ホテルの別館でステーキにした。 ちと高いな、そんなに美味くないし。コーヒーもだめだし。
思い出すに、今回の旅で美味かったものは”飫肥天”だけか?
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--------9月15日------------------------------------------------------
いよいよ旅行も最終日となった。
今日は、鹿児島市街や仙厳園などをまわる。
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市街地は東京も含めてどこも同じような感じだった。
人が多くて、同じような店が五月蝿くいろいろな音や看板を立てている。あまり気分の良いものではない。
「むじゃき」という白くま屋に行った。
といっても、店には入らずにその前で見学?だけさせてもらった。店の前には白くまの像や巨大なかき氷(しろくま)、それからショウケースに入った商品が並んでいる。
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仙厳園は、元々島津家の別荘だったようだが現在は庭園として一般に公開されて観光地になっている。
ここの庭は、桜島と錦江湾を築山と池に見立てた借景だそうで、でかい風景が横たわっている。
ただ、昔は広い敷地であったものが、現在はJRの架線などや国道があるために、景色が失われているのも事実であり、ちょっと惜しい感じがする。
また、あまり人が行かない様子だったが、裏手の山には歴代の主が遊んだ道があり、散策路となっている。
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なお、ここの建築物(御殿)に入るには料金がかかるが、最初に合わせて支払うと別々に済ませるよりもお徳になっている。御殿に入るコースは、和服姿の女性ガイドによる解説と抹茶(お菓子付)が出てくる。
建物は絶賛するほどのものではなかったが、自家発電による電灯や庭のガス灯(横浜よりも15年も前に出来た)など、一味違うものがある。
園の隣には、尚古集成館がある。ここには、島津家が集成館で成し遂げた技術の記録などが展示されており、当時の雰囲気を多少なりとも感じ取ることが出来る。
双方とも同一の入場券で入れるのだが、園の庭がいまいち手入れされていないことが少々残念であり、不満でもあった。
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| 以 上 |