会津若松の桜
<Cherry blossum in AIDUWAKAMATU>

飯盛山

やっと飯盛山に到着。ここは、有名な白虎隊ゆかりの地。当然、土産物屋があり、観光客相手のえぐい風情が漂っている。あまり気が進まないが、さざえ堂などは見ておきたい。正面から入ってゆくと、程なく右手にエスカレーターがある。屋外に設置されたエスカレーターは、老人や足の悪い方のためだろう。観光客相手には必須なのかも知れないが、ちょっと疑問を感じるのも確かである。

上ってゆくと、白虎隊の墓標。おや、また墓場だ。右手には自刃の地があるらしい。私はあまりこの手の話には興味がない。英雄扱いしていても所詮は人殺しのなにがしか。むしろ、ローマの遺跡を加工したモニュメントや、そこにあった一文をGHQが削り取らせた話の方が面白い。面白いと言っているのは、正義とかきれい事ではないので誤解無きよう。

付近は飯盛山の一部であるから、会津若松の平坦な町中が見渡せる。空に浮かぶ雲は別としても、遠景は怪しくどんよりとして透明度が非常に悪い。黄砂の影響なんだろうか。霞とか霧ではないな。

次に、さざえ堂に立ち寄る。この建物は面白いというか、かなり変だ。六角形に作り、螺旋で上がり下りする構造になっている。なおかつ、登りと降りは別のルートになることで、交差することはない。外から建物を眺めれば、なんだかゆがんだような外観。普通の建物のように、きれいな縦と横の線では構成されていないのだ。

さざえ堂の近くに、洞穴がある。
かなりの流量の水が流れ出てきているのだが、山に穴を開けて干拓用の水路を造ったものらしい。

意外なところで名水を発見。白虎清水だそな。
飲むなと書いてあったが、私は味見してみたぞ。自己責任にて。(名水2件目)

 

大龍寺