久しぶりにカメラの話し |
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しばらくデジスコ関係の話が多かったと思うので、ここではちょっとカメラに話を振り向けてみます。 何故カメラの話が少ないかと言えば、あまり興味が無くなったから。もっとも、使わない訳ではないし、性能も求めてはおりますよ。でもね、どんどん開発されて来るカメラに合せて買い換えていたら、懐が持ちません。 私が最初にカメラを使ったのは、おやじのペトリでした。 その後、自分用のカメラを購入するに至ります。ニコンのFEが最初の一台。でも、このカメラはご縁がなかったんでしょうね。半年足らずで修理不能の憂き目を見ます。 んで、次に買うのは何故か、F2でした。全く不便なマニュアル機で非常にでかくて重たい。でも、当時の天体写真やらモノクロでの山の様なスナップ写真を製造する、頼もしい一台でした。もっとも、このF2も最初に購入した品はすぐに故障してお釈迦。2代目を今でも使っています。型番からすると1977年製らしいです。 その後の流れで、FM2、F301を購入。現在はF2だけ手元にあります。あ、それから、フジフィルム製のGS645S(645判)とトプコン製ホースマンプレス(6×9判)も。
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さて、一方デジタルカメラは?と言えば、それはフジフィルムのDS7に始まります。当時は、一斉を風靡したカシオのQV10が有名で、DS7はその後を追う形で作られたものです。このカメラは何と35万画素でしたし、画質も良くない。それでも当時は楽しく遊んだものですよ。 デジタルカメラの楽しみは、カメラとイコールにはなりません。私のように、PC環境があって尚且つ、弄り回すことが楽しくないと厳しいでしょうね。その証拠に、いまでも銀塩に凝り固まった方々も見えますし、そろそろデジタル?なんて人たちも多いです。 デジタルの方は、進歩が急速に進みました。また、私の機材もどんどん変化してきました。最初のDS7が、その後はDC210、DC260、C−2、E950、A80、IXYーL、S1、S2、D2Hと続きます。 現在の使い方としては、メインがD2Hです。例のノイズ問題とか不満もありますけど、マシン性能は高くて一応OKってところですね。ちょっと買い時を間違えて損した気分もなきにしもあらず。今は安くなりましたよね。 メインが決まるとどうしてもサブが欲しくなります。以前はC−2を使っていました。こいつも起動が早くて結構好きでしたね。まあ、でも画質がなあと感じつつ、IXY−Lに入れ替えをした次第。同じく単焦点でキビキビしています。画質はイラストタッチで綺麗。ちょっとばかりダイナミックレンジが狭いんですが、その点は目を瞑るしかないか。
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カメラの話を始めるとどうしても一眼レフに目が向いてしまいます。私の場合は、銀塩から入り20年以上のお付き合いがあります。 最近ではもっぱらデジタルカメラを使っていますけど、もっとも重要な?ファインダーに関してはどう考えても銀塩が良いですね。何といってもフルサイズ。今のAPS−Cクラスデジタル一眼レフでは、ファインダーが酷いもんです。 以前使っていたS1やS2はある意味最悪でした。狭い見かけ視野の低倍率ファインダー、また、マットの性能も低くてピントの山が見えない。無論、AFだったらそれでもいいんですけれど、超望遠で野鳥撮影なんか始めたら、非常に苦労します。 現にS2では沢山写真を撮っていましたが、ファインダー像に目を凝らして、ピント位置を前後にずらすブラケット撮影をして凌ぎました。本当に、もうちょっと具合のよいファインーだが欲しいものでした。 野鳥主体になって来て、カメラがD2Hに変わりました。このカメラもAPS−Cのタイプですが、ファインダーは比較にならないくらい良くなっています。もちろん、フルサイズではないので、まだまだ倍率も低いんですけれど、S2と比べたら相当良い具合です。
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| 話しついでなので、レンズの方にも触れておきます。
野鳥撮影ともなるとどうしても望遠レンズが必要です。一般的には、200mm位までが望遠として手頃ですし、価格的にも買いやすい。けれども、それでは引き寄せ効果が弱すぎます。 無難なのは300mmレンズにテレコンを併用するスタイルでしょう。1.4倍テレコンを付けて、尚且つAPS−Cのカメラであれば、630mm相当の望遠レンズとして使えます。もちろん、このクラスだと手持ちが可能で、AFも使えます。 次に、もっと本格的なレンズ。そうなると予算が3桁に上がりますね。500mm以上の超望遠レンズを使った撮影です。レンズだけでなく、巨大な三脚と重いカメラも組み合わせとして必要なので、ご予算、重量、容積もクラスが上がります。金も体力も要求する試練が待っていますね。
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超望遠レンズは高価でとても簡単には手が出せません。そこで、天体望遠鏡を使う方法を考えてみました。昔からの天体関係の趣味&知識が少しありますから、これが簡単に出来ることは承知の事。価格は安く抑えられるし、上手くシステムが出来れば上等です。 レンズの焦点距離はやっぱり600mm位は欲しいです。そこで、超高性能天体望遠鏡を使ってみました。タカハシ製作所のFC−76です。これは、フローライトを使った望遠鏡です。焦点距離600mmでF8、望遠レンズには悪くないです。 実はこの望遠鏡、私が高校生の時に購入しました。当時の金額で20万くらいしてまして、相当無理して、貯金して購入。その後レンズにカビが出て、見た目は悪くなっていますが、ちょっと惑星を見るくらいなら全く問題ありません。 早速この望遠鏡でテストしました。すると、なんだか期待した画質が得られません。細かい理由は分からないのですが、映像のコントラストが低いんです。やっぱりカビのせい?とも思うのですが、カビの無いFC−50でテストしてもやはり同じ傾向が出てしまいます。 それから、この望遠鏡は非常に造りが良いため、全体の重量と大きさが少し鬱陶しい。望遠レンズにするには厳しいかなと感じてしまいました。
ただし、これで諦めた訳ではありません。次の手は、以前のコンテンツにあったとおり、BORGを使うこと。50EDの実験結果が良好であったことから、その後100EDを購入して現在に至ります。このレンズは、640mmF6.4のスペックですから、D2Hとの組み合わせで1000mm相当として使えます。
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少し時が流れて、今の私自身には少し違う方向が見えてきました。それは、前後が逆になるようですが、やっぱり望遠レンズを使うことです。 確かに、きちんとしたレンズは3桁万円します。これは普通では買えませんね。それでは、中古はどうでしょうか。特に、片落ちしているレンズの中古ならなんとかなります。今頃の狙い目は、ニコンで言うと500mmF4Pでしょうか。MFレンズであっても、CPU内蔵タイプですからD100などでもAEが使えます。まだ修理可能品の範疇ですし、悪くないでしょうね。中古価格20万を切るレンジですので、何とか金の工面ができれば検討したい一品です。 そうそう、何故望遠レンズ?という点ですね。これは、大きさと取り回しの問題です。天体望遠鏡システムは安価でシャープです。でも、その長さは、本当に必要な光路長を確保してさらに、フードなどがプラスされます。一方、カメラのレンズは、複数のレンズを組み合わせて、全長を短くすることが出来ています。 それから、カメラレンズはカメラとドッキングして一体となり、そのまま手で持ったり、振り回すことを前提に設計されています。この点は、天体望遠鏡とは大きな差です。
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それと、もう2つ程忘れてはならないことがあります。 1つ目は年齢です。単純に何歳かではなくて、体力的な問題。カメラや機材を持ち歩き撮影することは、結構大変な労働です。そのうち何て考えていると、年齢が邪魔をすることになりかねません。お金の云々は別にしても、やりたいときにやっておくことは大切かもしませんよ。 2つ目、それはやる気です。年齢ともリンクしていますけれど、人間段々とおっくうになるもの。ましてや、重い機材面倒な撮影に耐えられるでしょうか?お金、体力、やる気、3つとも重要なものですね。 私自身、あまり年齢と気力については配慮していませんでした。けれども、中途半端に先延ばししてしまうと、それは中止や後悔を招くことになるなと考えるようになりました。人生そんなに長くない?かも知れませんね。
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