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旅行記に記した尾瀬の件が発端で、このレンズに関する性能が非常に気になり始めました。
特に、ピントの問題に?があるので、レンズとカメラ及びそれ以外のどこに原因があるのか追いかけてみます。
発 端
尾瀬で撮影した風景写真等が、約300カット程あります。
帰宅後、早速画像を確認したところ、無限遠にピントが来ていない写真が多数発見されました。
I took pictures about 300 shots in OZE(Japanese National Park).
Checking these pictures , found a lot of Auto-focus failer.
Mountains and Woods are appered out of focus , just Foggy ...
ピンボケ写真の分類
ピント外れ関連として、58カットを選別しました。
この中には、操作ミスなどの撮影者に関する失敗もありました。
AFの取り方が不適切だったり、MFで合わせるべきところを適当に処理したためのミスが見受けられます。
また、当初ピンボケで撥ねていたカットも、よく見直すとピントよりも状況による解像力低下や、天候その他に影響を受けていると判断可能なものがありました。この分は、除外しています。
それから蛇足ですが、モニターで等倍にする見方ではボケているのも承知しております。その分は割り引いて考えておきましょう。
ピンボケの状況
大きく2つに分けることが出来ました。
一つは、∞にピントの山が見られないものです。
例えば遠方の山を撮影したカットがあります。どう考えても山にピントを合わせている筈ですが、実際には甘くなっています。
また、比較的手前にある木々などに、ピントの山が感じられます。
二つ目は、10-30m 程度の距離にある被写体にピントが来ない現象です。
このケースでも、より手前側に山があるようで、樹木などにピントがある感じです。
まとめて考えてみると、ケース1も2もある程度遠方の被写体ということですから、レンズの繰り出し量などから考えて、同じようなレベルの話なのかもしれません。いずれにしても、狙ったところよりも手前にピントが来ているようです。
近距離などで前ピンになる話は聞き覚えもありますが、ここまで来るとちょっとどうでしょうか?
双方のケース共に、操作ミスによる失敗がありました。狙った被写体の手前に木の枝などがあって、そっちにピントが来ているケースです。
もちろん、この手の失敗は除外してあります。
カメラ関係の条件
ご紹介が遅れましたが、機材はFinepix S2 Pro です。また、設定は、ISO 200 , 600 万画素 , JPG-FINE
で使用しています。
彩度、シャープネス、トーンのパラメーターは、全てがSTD のケースと全てが ORG のケースがあります。
後者の場合は、エッジが甘いのでその分は加味してあります。
AF は、Sモードで固定。また、測距点は、センターの部分のみに固定してあります。(クロスセンサー部分)
通常は、狙ったポイントでAF を動作させて、そのままロックしてフレーミングを決めて、レリーズしています。もちろん、その間はシャッターボタン半押しを維持しています。
レンズは、シグマ マクロ 50mm f2.8 EXです。半年ほど前に新品で購入しています。また、撮影時には、F2.8 - F 8 位まで使いましたが、多くはF4
です。
CAMERA : FUJIFILM Finepix S2 Pro (super honeycom)
MODE : ISO 200 , 6M pixels , JPEG-FINE
PARAM : COLOR / TONE / SHARP = STD/STD/STD , ORD/ORG/OFF
FOCUS : AF S (single) , Only use center AF-censer (cross type)
DIAPHRAGM : F2.8-8 , F4 used to choised .
なぜピントが合わないのか?
今のところ原因は明確に分かりません。
レンズがボロだからとか、カメラが壊れてないか?と言う向きもあるのですが、それも明確ではありません。
少しテストを行ってみました。
テスト1
AF とMF で比較を行いました。
無限遠ではありませんが、遠方の建物を撮影してみました。
テスト写真を見ると、AF 撮影側には、きちんとピントが合っています。
一方、MF では、ボケているのは必至です。
このケースでは、ファインダーを覗いてMF を行っていませんので、多分、ピントリングが∞を通り越す仕様になっているのでしょう。(リングを回しきった場所で撮影)
このタイプだと、最悪MF でリングを回し切っておけば安心という手法は使えません。ひとつの安心材料が消えてしまいました。(AF レンズだと普通のようですね<リングの件)
TEST 1
Testing AF and MF .
AF : Focus OK
MF :Focus failer (ring was turned over infinity)
These AF lens have over infinity zone . If you turn to full (stop end)
, all focus are faile .
テスト2
当然のことながら、絞りの変化によってシャープさは変わってきます。
開放値と1つ絞った場合では、変化が見えるのか?
こちらも結果から明確でした。1つ絞れば芯が見えてきます。逆に、開放ではボケボケと言わざるを得ません。
まあ、このあたりは予想通りという感じです。
TEST 2
I know Pint-peak comes more clear , when set F bigger .
Test resoult was appeard expectations .
テスト3
狙ったテストではないのですが、こんなことがありました。
手近の被写体にピントを合わせる。(マクロ域)
その後、∞に近い被写体に向けて、レリーズ半押ししてみる。
ピントリングが2m 位の位置で停止し、合焦サインが出る。
当然、ピントは合っていませんし、ファインダーを覗いていても、明らかにボケボケでした。
合焦サインが出ていますので、そのままレリーズは可能になっており、押し込むときっちりボケた写真が撮れました。
ただ、このケースでは、完璧なピンボケが出来上がるため、私が経験したようなパターンではありませんでした。
明確にボケている場合は、直ぐに気がつき、やり直しが出来るから助かります。(カメラ的には最低ですが)
TEST 3
Wrong AF , not focusing infitity .
First , focusing macro area . (I took planter )
Second , focusing infinity . (I took sea , the horizon)
Take pictures and checking infitity area , non sharp (no-pint) shots are
5% .
This case , no-pint means drastic failes . You look finder , then shout
it .
考 察
あまり明確な結論はありませんが、いくつか気づいたことを。
デジタルカメラでの撮影には、銀塩以上のシビアさがあります。私なりに理解・経験はあったものの、今回のように機材の性能が向上してきて、タブーだった風景関係に使うことで、ボロが出たように思います。
ピントの山とかブレには、かなり厳しい世界です。その点は、きちんと理解+覚悟しておく必要がありますね。
良く写り過ぎるから、困るようにも思えました。
天候やピントなどの問題はあるものの、それらがきちんと合致すると、645版以上の解像力が出るとも言われています。
最高性能が高く、良いパターンと悪いパターンがあるので、悪い絵が出てくるとどうしても比較してしまいます。悪い方は、だめな写真ではなくても、やっぱり失敗(ピンボケ)したカットになってしまいます。
ピントの山が見えてきた?
銀塩では、山の範囲が広く使えたようですが、デジタルになったことでその範囲が狭くなった感じがします。
懸案のピンボケについても、写真の∞が甘いカットには、手前側に山が見えるのです。
山の範囲が狭くなったために、厳しい現実が見えてきているのかもしれません。
追加テストの結果
イマイチしっくり来ないので、追加テストを行いました。
結果をまとめると、以下のようになります。
・マクロを使った直後に∞に合焦させようとすると、ピンボケのままで合焦サインが出る。
(上記の件に同じ 再現しました)
ざっと、再現率は5%位かな。
サンプルを見たい方はこちらへ(samples: after macro to infitity)
・F4でのテストでは、明らかにピント位置が不安定な様子。
何度もAF をやり直すと、その都度微妙にピント位置が変化します。
この微妙な変化で、ピンボケが記録されることを確認しました。 オソロシや。
サンプルを見たい方はこちらへ(samples: re-focus test )
・F4でもあまい。5.6まで絞れば安心できそうな感触。
でも、ピント問題の解決にはならないようでした。
天体写真で使っているような、バーニアシールでも張ろうか。
・マニュアルフォーカスでの確認
ピントリングを僅かずつ回して、ピントの変化を見てみました。
サンプルはこちらへ(samples: manual focus test)
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