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望遠レンズの代わりに、望遠鏡を使う。そんな方向性が見えてきました。
そうなると何を使うか?私の手元には、高橋製作所製FC-50,76
という望遠鏡があります。古いタイプですが、名の通った望遠鏡フローライトアポクロマートレンズの超高性能と言われた一品。
早速、S2 pro でテストを行ってみました。
300mm + 1.4/2倍テレコン(420mm F5.6 / 600mm F8 )と、FC-50(400mm F8) 、FC-76(640mm
F8 )です。
適当な建物を撮影して評価してみました。
最初は、FC-50 と 300mm(x1.4) の比較です。
| 300mm + x1.4 |
420mm |
F5.6 1/350 |
| FC-50 |
400mm |
F8 1/125 |
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〃
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〃
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F8 1/180 |
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〃
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〃
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F8 1/250 |
比較写真はこちらから(別窓)
ほぼ同じものを撮影し、トリミングしてあります。
焦点距離や露出が一致しませんが、ブレやピンボケを考慮してセレクトしました。
解像感はFC-50 の方が良い思いますが、コントラストは300mm の方がいい様です。ただし、露出差や後処理のレタッチを考えると、さほど違いはないと判断できそうです。
双方共、アンテナ外周に色収差が出ていて目に付きます。
気持ち300mm の方が目立つように感じられます。
色味はご覧の通り、寒色系と暖色系に分かれました。
リアルさは、FC-50 の方が少し近い様です。
画像の周辺部に近い場所から、一部を切り出してみました。
比較写真はこちらから(別窓)
この絵では、FC-50 は意外に画像が劣化していません。望遠鏡特有のコマ収差を心配していたのですが。APS−Cのメリットでしょうか。
次に、FC-76 と300mm (x2) の比較です。
| 300mm + x2 |
600mm |
F8 1/500 |
| FC-76 |
640mm |
F8 1/250 |
比較写真はこちらから(別窓)
同様に画像の一部をトリミングしてあります。
こちらも露出がかなり違っていますが、この点を考慮して見てください。
明らかにFC-76 の方がシャープです。300mm があまりに酷いのですが、元画像を良く見ても、ピンボケやブレの可能性は低そうです。(多少疑いも持っています)
撮影条件は前者の方が悪く、三脚に固定できないために椅子に乗せて撮影しています。
コントラストは300mm の方がありますが、精細感が落ちて解像力も渋いです。今までの撮影で、イマイチと感じていた部分がはっきり出ていると思います。
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