倒立像による撮影(miniBORG45ED)

 

ジオマを使った野鳥撮影も少し飽きてきました。
少し変わったことをしてみたいと思います。そこで、倒立像撮影です。

地上用のスコープは、所謂正立像で対象物を観察することが出来ます。人間が裸眼で見たままの方向ゆえ、非常に扱いやすくて自然な感じです。一方、天体望遠鏡などの正立させる仕掛けが無いシステムでは、倒立像になっていて上下左右が反対に見えます。

何でわざわざ倒立像で撮影するかと言えば、システムを簡単にするためです。それに、望遠鏡はあっても、正立プリズムは普通持っていないですから。(天文屋さんはね)
その辺りは、鳥屋さんと違うのです。もともと世界が違うから仕方ありませんね。

今回はジオマで遊んでいた対物レンズと、最近流行りの?笠井UW-9を使ったデジスコです。カメラはデジスコ専用マシーンPowerShotA80 で撮影、レタッチしてます。

 

miniBORG45EDは、天体用の望遠鏡です。かなり小口径なのであまり高解像度ではありませんが、小さい割にカチッとしています。私が云々よりも色々なユーザーさんの写真を見れば明白ですね。

 

笠井UW-9とは、天体用のアイピース(接眼レンズ)です。笠井トレーディングという会社の商品なんですが、見かけ視野が66度と広くてアイポイントもそこそこあります。結構デジスコには良い感じですね。

 

カメラはPowerShotA80を使っています。デジスコカメラとしてはかなり使いやすいと思います。ある意味定番の一つでしょうか。流石にE4300 は買う気ありませんし。

基準のISO感度は50 になっていますし、digic のノイズ少ない画像は結構来ます。イラストっぽいこともあるのですが、デジスコには丁度いいかな。

今回は色々と撮影、プリントしてみたのですがかなり画質はいいと思いました。4万程度で買えるコンパクトデジタルカメラですが、嵌まればかなりの画質です。流石にS2Pro のraw と比べるのは可哀想と思うものの、結構奮戦してますね。びっくりしました。

 

前置きが長かったですが、写真はこちら(Pictures)です。
リサイズしているので元の画質は想像していただくしかありませんが、ある程度察しが付くことと思います。結構いいですよ。もちろんソフトウエアで正立像に修正してあります。

もちろんカメラのレスポンスやAF速度とか、色々と問題もありますけれど、ものは遣いようです。通常はデジタル一眼レフで撮影していますが、「こんなに写るんだ!」とちょっとびっくりしました。流石にノイズレベルは高めですし、400万画素では辛いです。でも、値段とスペックを考えてもいいですね。侮り難しです。