主力レンズ BORG100ED

(※このページは、加筆修正しました)

ここ最近は、あまり撮影に出かけていません。ん〜、気が乗らないのか。忙しいのか。どうも変にデジスコを始めてしまうと、両刀遣いになって何となく稼働率は下がりますね。半分ずつって事でも無し。

せっかくなので、主力機?のご紹介をしてみましょう。ニコンのオンラインアルバムにはちょっとだけ載せてありますけれど、こっちでは初めてになります。

加筆修正時点では、これは主力機ではありません。一応退役になってます。決して光学性能は悪くありませんけど、取り回しを重視して望遠レンズ(400mmF3.5)に移行しておりますです。

 

これが100ED の全体像

あらかじめ、カメラと三脚は外してあります。
左手の茶色い部分は自作のフードです。最も縮めて(収納状態)います。
中央のカーキ色部分には、コルクを貼ってあります。冬場に触っても手が凍らない工夫です。
黒い色のヘリコイド部には、金属製のバンドを取り付けてさらに10cm 程度の棒が着脱式で繋がります。(ピント合わせに使う)
その後方には、フラットナーとカメラマウントが付いています。

ピントを合わせる場合、通常はヘリコイド部分を回転させて行います。ただし、後述するプレートの関係もあって、ヘリコイドの回転範囲は180°程度しかなく、操作性を考えるとせいぜい90°位まで。これでは、ピントの調整範囲が非常に狭くて困ってしまいます。
もう一つピント調整を行う方法があります。それは、望遠鏡のドロチューブを伸ばす方法で、上の写真で白色の部分に2本のネジが見えていますね。これを緩めて、全体を伸ばすことで合焦位置を変化させることが可能です。

 

鏡筒の下側には、全体のバランスを取るプレートを取り付けてあります。

鏡筒とプレートの接続は画面中央のねじ2本で接続。
三脚への取り付けには左手の黒いクイックシューを使います。こっちもねじで固定してあります。

プレートは、アルミ板で自作しました。単純に穴を開けて、ネジ4本を通したり少しタップを立てたりしました。

 

ヘリコイドとプレートの写真です。

プレートはカメラマウント近くまで伸びています。(右手)

ヘリコイドはカメラの重さ(1kg近い)によって動作が非常に悪くなるので、プレートを利用してヘリコイドとカメラの間に支えを入れてあります。写真では、中央の木片がそれに当たります。

私の場合はデジタル一眼レフでの利用となるため、カメラの直前にはフラットナーを入れてあります。周辺部の収差低減が出来るため、周辺像も良くなってます。(その後、フラットナーは取り外しました。理由は簡単で、APS-Cのフォーマットでは殆ど恩恵が感じられないからです。)

100ED は焦点距離640mm F6.4 の望遠鏡。
カメラを直接繋ぐことで、そのまま望遠レンズに早変わりします。デジタル一眼レフは、CCDサイズがAPS-C程度なので画角が狭く、約1000mm の超望遠レンズとして使うことが出来ます。

もっと望遠が欲しい場合は、X1.4 のテレコンバーターを入れることも可能です。ただし、画質の低下があることと、それ以上に使いこなしが非常に難しいですね。S2Pro の様なファインダーではピントが合っているのかどうか判断できないことも多いです。やっぱりしっかりしたボディーが欲しいなあ。

テレコンの利用については、賛否両論がありそうですね。
私としては、使えないと判断していますが、その理由は実用的ではないからです。たぶん、画質はそれなりだろうと思うのですが、これだけ長い焦点距離になるとブレやすくて取扱いは困難を来します。また、F値も大きくなるのでファインダーも暗くてさらにピントが分かりにくい。実際に使ってみたことがありますが、これは使えない範疇でしょう。

冷静に考えてみてください。望遠レンズの明るさは、F6程度に押さえたいものです。F10近い構成になると現実的には辛いです。もっと焦点距離が短ければ、まだ救いようもあるんですけどね。

 

*BORG100ED はモデルチェンジしていて、101ED が現行機種です。